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実録!禅僧たちはこうして悟りを開いた

いつも本ブログランキングの応援クリックありがとうございます。今回は禅について描かれたマンガを紹介させてください。

禅の悟りがどんなものか、僕には分かりません。

もしかすると悟りというのは、口笛を吹けるようになったり、自転車に乗れるようになったりするのと似ているのかも知れない、と本当に勝手ながら想像することがあります。

マンガ 禅の思想 (講談社プラスアルファ文庫)
マンガ 禅の思想 (講談社プラスアルファ文庫)
野末陳平(監修)

滴水という僧は、師匠から「水を捨てるくらいなら草花に注いでやれ」と叱られたとき、悟りに達したといいます。

徳山という僧は、闇夜でろうそくの火を吹き消されたとき、はっと悟ったそうです。

盤山という僧は、肉屋の主人と客の会話を聞いていて悟ったといいます。

守端という僧は、師匠から「道化師は人が笑うのを喜ぶが、おまえは笑われまいとしている」と言われたとき、悟りました。

こうした実例・エピソードが盛り込まれている本です。

アマゾンの紹介文を引用しますね。

禅とは、悟りとは、無とは!?

アタマで理解しようとすればするほど、心に留めようとすればするほど、この答えは見えなくなる。

禅の知恵や、禅をつくり伝えた人々をマンガで表現したこの1冊は、「難しいという概念」が難解にしていた禅の思想をやさしく解明する。

理解しようと力まず、気楽に禅に接するための1冊!!

口笛の吹き方をいくら言葉で説明してもらっても、自分で実際に吹いてみるまでは音の出し方が分からないのと同じで、悟りも体感した人にしか分からない。そんなふうに思っています。

これは、とくに根拠もなく思っていることなので、まったく的はずれかも知れませんし、それほど的はずれではないのかも知れませんし、よく分かりません。

とにかく禅とか悟りは未知の世界です。未知の世界だからこそ、悟りを開いたという人々に興味があります。どんな世界なんだろう、と。

悟りについて書かれた本をいくら読んでも、悟りの周りをただぐるぐる回っているだけで、決して核心には近づけないのだと思います。

ただ僕は、悟りそのものよりも、悟りの境地に達した人々のほうに興味があるような気がします。偉大な芸術家や、大帝国をつくった政治家・軍人に興味があるのと同じです。

どんな分野でも、頭角をあらわした人々の人生を見るのが好きです。とくに、どんなキッカケで頭角をあらわすようになったのか、そこに注目しています。

at 11:01, あーりー, まんが

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忍者大好きいななさむ書房, 2009/06/23 12:24 AM

マンガ 禅の思想