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らくらく読める平家物語 - 現代語訳

日本史上最初の軍事的スーパーヒーローにして悲劇の英雄となった源義経の活躍が、たっぷり楽しめます。

らくらく読める平家物語
らくらく読める平家物語
島崎 晋(著)

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」

暗記させられましたね。あの平家物語の現代語訳です。平安時代末期に繰り広げられた源平合戦の一部始終が描かれています。登場するのは、平清盛、源頼朝、源義経、木曽義仲、以仁王、後白河法皇など、おなじみのそうそうたるメンバー。

原文は載っていません。現代語訳のみです。地名や人名にはフリガナがふってあるので、とても読みやすいです。

歴史モノを読んでいると、地理や人物関係が分からなくなって混乱してしまうことがありますけど、この本は違います。要所要所で地図や家系図が挿入されていますから、頭を整理しながら読むことができます。

目次を見るだけでも、歴史のワクワクを感じます。

<目次>

1、平家の栄華
2、重盛、清盛を諌める
3、中宮徳子の出産
4、源平合戦の幕開け
5、福原遷都
6、清盛の死
7、一門都落ち
8、平家の巻き返し
9、一の谷の合戦
10、維森の入水
11、壇の浦の合戦
12、平家の子孫絶える
灌頂巻 建礼門院の往生

という具合です。

現代語訳のほかに、解説やコラムもたくさん盛り込まれています。もちろん現代語訳の部分だけを読んでも分かりやすいのですが、合わせて解説やコラムも読むと、より理解が深まるようになっています。

関連書籍
現代語訳 平家物語 上 (河出文庫)
現代語訳 平家物語 下 (河出文庫)
マドンナ古文単語230―荻野文子の超基礎国語塾 (大学受験超基礎シリーズ)

at 22:31, あーりー, 古典の現代語訳

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